魚介その1(魚系)世界一の養殖魚「サバヒー」を買ってみた 日本で一番養殖されている魚は?と聞かれて、即答できる人は地理マニアだと思う。 漁獲高ベースで言うと、正解はブリ。 次いでマダイ、カンパチと続いていく。(「魚介類」というくくりでは1位ホタテ、2位カキ、3位にブリ。海藻も含めるとノリが... 2015.04.28魚介その1(魚系)アメ横センタービル
野食春の三番瀬③三番瀬のカキは恐ろしいほどに美味かった こういう趣味をしているとよく人にされるのが「お腹は壊さないの?」という質問である。 心配をしていただけるのは大変うれしいことなのだが、実のところ体調がおかしくなったことはほとんどない。 アレルギーが発症してしまったことはあるが、それは市... 2015.04.24野食魚介その2(魚以外)
野食春の三番瀬②三番瀬産ワケノシンノス(とタテジマイソギンチャク)を採って食べてみた 干潟は何もないように見えて、泥質や水位、堆積具合や障害物など様々な変化が存在する。 平凡な堤防でも釣果の差が生まれるように、干潟遊びでもポイントをしっかり見極めることが「掘果」の差につながってくる。 マテガイなら何はなくともフロンテ... 2015.04.22野食魚介その2(魚以外)
野食春の三番瀬①釣り師の嫌いな「あのホヤ」を採って食べてみた 日中に潮が大きく引くようになると、干潟遊びのシーズンが始まる。 潮干狩りやアナジャコ釣り、ギャング釣りなど楽しみがいっぱいだ。 しかし、これらすべてが毎年楽しめるわけではない。 特に僕のホームグラウンドである東京湾奥・三番瀬周辺で... 2015.04.21野食魚介その2(魚以外)
野食ジュウモンジシダを「コゴミ」と言って売ることの是非について 山菜と聞いてぱっと思いつくものを挙げてもらったら、かなりの割合で ゼンマイ ワラビ コゴミ(クサソテツ) といったシダ植物が出てくるだろう。 メジャーすぎて、普段山菜取りをしない人でも知っている。 しかし、実際の... 2015.04.17野食植物
魚介その1(魚系)ツムブリはアジ科で一番過小評価されている 外房・勝浦の朝市新鮮広場で見かけたツムブリを購入した。 持ち帰って計測すると87㎝、4㎏ちょいだった。 ブリやヒラマサではこのあたりのサイズが一番おいしいらしいので、期待が持てる。 ツムブリはブリとついているがブリの仲間ではな... 2015.04.16魚介その1(魚系)魚市場
野食カラスザンショウはタラの芽?サンショウ? 外房の魚屋巡りの道中、ちょっとわき道にそれてみると、たくさんの山菜を見つけることができた。 タラの芽(タラノキ) ミツバ ウコギ モミジガサ やはり温暖な外房、春が来るのも早いようだ。 とくに... 2015.04.15野食植物
魚介その1(魚系)「地魚」はマイナーじゃないと意味がない②:外房でマイナー地魚を売る店リスト というわけで、その土地ならではのマイナー魚「真の地魚」を出す店・市場をヌルヌル紹介していくこの企画、第1弾は週末に行ったばかりの外房・南房編。 まず、「外房 地魚」などのキーワードでグーグル検索すると大量にヒットするが、その多くはアジ... 2015.04.14魚介その1(魚系)魚市場
魚介その1(魚系)「地魚」はマイナーじゃないと意味がない① 魚介類の消費量の減少と地方漁村の過疎化が問題になる昨今、様々な形での「魚を食べよう」というムーブメントが勃興している。 そのもっともわかりやすい形が「地魚」ブームではないだろうか。 その土地の特産魚を食べることでその土地への興味を喚... 2015.04.13魚介その1(魚系)魚市場
魚介その1(魚系)イシモチ界の中ボス「フウセイ」が絶品だった件 連日のアメ横通いが続いております。 野食しろよーという周囲の声がものすごく聞こえてきているのは重々承知なんですが…4月はホント厳しい。 山菜には早いし、海水温もようやく底を切ったあたり、シリヤケちゃんもまだこれからということで、もうしば... 2015.04.10魚介その1(魚系)アメ横センタービル