ダイナンアナゴを、美味しんぼで紹介された名店「川二郎」風に“ひと通り”食べてみた

スポンサーリンク

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
茸本朗 初の単著「野食のススメ -東京自給自足生活-」が発売されました!!
購入へのリンクはこちらの画像をクリック!

リアル書店でも、紀伊国屋さま、丸善さま、三省堂さま、八重洲ブックセンターさまなどの各店舗で目立つところに並べていただいています。
よろしければぜひ一度、手に取ってみてくださいませ。(ジセダイサイト内で試し読みも可能です)

購入された方、ぜひ通販サイト・アマゾンのレビューにもご協力ください。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○




モイストダイアンのせいで「ダイアンナナゴ」と時々言ってしまうことがある茸本ですが、先日久しぶりに釣りに行ってきました。

ただ、これまではアタリの多さを重視し、高水温期にトライしていました。
今回は長物が全般的に美味しくなりだす今の時期に、あえて釣りに行ってきましたが、アタリが少なく苦労させられました。

これで食味が変われば万々歳なのですが。
とりあえず、しっかり血抜きをして持ち帰ります。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
 

ダイナンアナゴで“ひと通り”やってみた

ハモは抱卵期の夏に好まれますし、ダイナンアナゴも夏に美味しいのは知っていますが、やっぱり抱卵個体はあまり食べたくない。
そういう意味で放卵後の個体が釣れたのは喜ばしいですが、食味は多少下がってしまうでしょう。

川二郎では、うなぎの部位をそれぞれ串焼きにしてセットで出す「ひと通り」というメニューがあるそうです。
美味しんぼで紹介されてかなり知名度が上がったようですが、大変遺憾なことにぼくは知りませんでした。
士郎と雄山が和解したところまでしか読んでないからね、しょうがないね。


で、ペンさんに聞いたり宮さんに聞いたりGoogleに聞いたりしながら情報を整理すると

・えり(かしらとも、頭周りの肉)
・ひれ(背鰭)
・短冊(短冊に切った蒲焼)
・レバ(肝臓)
・きも(肝臓以外の内臓)
・八幡巻

が基本ラインナップだそう。
あとはお店によって

・くりから(背肉)

もあるらしいので、これもやってみましょう。

えりは胸鰭回り、頭の上、カマの部分の肉を切り出して使います。
ひれは基部の骨が固いので切り捨て、純粋な鰭だけに。
内臓は切り開いてきれいに洗います。
短冊は骨のない腹身の肉を使いましょう。

たれをつけて炒り焼きにして、

……(`・〰・´)フムフム

味:★★★☆☆
価格:★★★☆☆


八幡巻はちょっと時間なかったので、次回に……

スポンサーリンク
 
スポンサーリンク
魚介その1(魚系)
スポンサーリンク
茸本 朗をフォローする
野食ハンマープライス

コメント

タイトルとURLをコピーしました