アミガサタケ入りミートソースって、よく考えてみたら和食だよね

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先日、まあまあそこそこいいカンジの黄色いアミガサタケが採れました。

ちなみに連れはマルクス主義者ではないですし、茸本は個人主義的無政府主義者だった過去と戦うべく毎日朝晩自己総括を行っております。ベニテングタケを食べて総括だ!


バカはこのあたりにしといて、何を作ろうかなと考えていたところ「ミートパイが食べたい」とのリクエストが。
なるほど、簡単で美味しく、かつアミガサタケの魅力を生かした料理でございますね。やって生きましょう。

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モリーユミートパイを作ろう

キノコは水で戻し(戻し汁はとっておく)水気を切って細かく刻みます。

最後に塩コショウで味を調えて、ミートソース完成! これを

オーブンで焼けば

ってかこれ、和食だべ

とここで、ふと以前書いた記事を思い出しました。

500回目の記念にアミガサタケを使って「ヨーロッパでも自作できる醤油」を作ってみた
「野食のススメ」第10回の記事が公開されました!(2017.4.1) ↓↓ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 星海社Webサイト「ジセダイ」で 「野食のススメ 東京自給自足生活」 を連載しています!! ★☆★...

ひき肉、トマト、アミガサタケってこれ、要は「欧州の素材で作る再現和風出汁」の原料だよね。
つまり今回のミートソースは(玉ねぎこそ入っているものの)和食に必要な3つのうま味「グルタミン酸」「イノシン酸」「グアニル酸」を兼ね備え、あまつさえそれらが相乗効果を起こしているという「完璧な和食」とでもいえる存在。

だったらもう、和食材として用いてもいいよね。というわけで

味:★★★★★
価格:★★★☆☆

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キノコ
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野食ハンマープライス

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