タモ網って山にも川にも使えて便利だよね!!という話が掲載されております↓↓
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星海社Webサイト「ジセダイ」で
「野食のススメ 東京自給自足生活」
を連載しています!!
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ぼんやりしていたら今週末に迫ってしまった野食会2016秋、ってあれ、この書き出し前回も言ってたような……
募集開始から1分で満席になってしまうという状況で、楽しみにしていただいていたにもかかわらずキャンセル待ちとなってしまった皆さまにはたいへん申し訳ありません……
空きが出次第、キャンセル待ちの皆さまに順番にご連絡を差し上げます(当日17時まで)ので、よろしければお待ちいただければ幸いです。
次回以降は主催者側の体制をブラッシュアップし、また募集に関しても「食材を持ち込みたい方枠」と「持ち込まれた食材を食べてみたい方枠」に分けて行うなど、いろいろな面で改善を図っていく所存です。
ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
野食会2016秋 当日の詳細
さて、当日の食材についてですが、現時点では以下のラインナップを予定しています。
●肉系
・ワニガメ
・アライグマ
・イノシシ
・キジバト
・シカの○○(ないかも)
●魚介系
・ワタリガニ
・ウツボ
・イイダコ
・ソウダガツオ
●植物系・きのこ
・コウタケ
・アカヤマドリ
●その他
・お菓子
・コンポート
このほか、みんなに食べてもらいたい! という食材があればお持ち込み大歓迎です。
今回ですが、野菜と炭水化物が不足気味なので、遠慮せずにどうぞ!
なお、お持ち込み食材がある場合は前日までにご一報くださるとうれしいです。
お酒については皆さんのご協力もあり、十二分な量が集まりました。ありがとうございます!
参加者の皆さまへのご連絡ならびにお願い
参加予定の方は必ずご一読ください。
・当日は10時ごろから開場しており、下処理や料理など行っていただくことが可能です。
ただキッチンはあまり広くなく、コンロも2口+カセットコンロのみです。
当日会場で作業をされる予定の方は、作業内容および目安の所要時間をご連絡ください。
・当日は18時乾杯、22時終了の予定ですが、入退場は自由です。
なお、現時点で遅れor途中退場を予定されている人は予めご連絡いただけると嬉しいです。
・会場は土足厳禁です。
入り口すぐ右に下駄箱がありますので、靴を脱いでおあがりください。
会場内は禁煙となっております。すぐ外に喫煙コーナーを用意しております。
・出席確認ならびに同日のご連絡先などに関するメールを土曜日までにお送りします。
ご確認いただき、必ずご返信ください。
その他、ご不明な点がございましたらメール、Twitter、DM、LINE、伝書鳩、毒電波、お告げ、棒の手紙、サブリミナル、ストーキング、下駄箱に投函、肉体言語などの手段でご連絡をいただけると嬉しいです。
「ナメコのお化け」ヌメリスギタケモドキをタモ網で採った
初秋から晩秋まで楽しめるキノコに、ヌメリスギタケモドキというものがある。
河川の最上流域の沢沿いに生えるヤナギの木から発生するキノコで、一般的にも馴染みのないキノコだが、発生地ならほとんどのヤナギの木に出ているのではないかと思えるほど多い。
木自体が生きていても、枯れた枝に発生しているところをよく見かける。
ただ、ヤナギはかなりの高木になるため、見つけても高すぎて手が届かないということがよくある。
幹が細いため登ることも難しく、せっかく見つけたものの指をくわえてスルーするということが多かった。
そこで先日、最終兵器を導入した。
釣りで使う大きなタモ網、通称「磯タモ」である。
これは柄が長く、6m以上あるものもある。
これで高いところのキノコもばっちりだ。
もしタモが無ければ、足で稼ぐしかない。
原生林ならば沢の倒木も多く、ヤナギを見つけるのもさほど難しくはない。
手が届くところに生えていれば採取も楽だ。
ヌメリスギタケモドキはナメコと同じ仲間だが、より大きくなり、ヌメリと同時にジャキジャキした感じを味わえるのが良い。
味そのものはナメコや同属のヌメリスギタケに比べるとやや劣るものの、強い風味があって好きな人にはハマると思う。
鶏肉と一緒に醤油仕立ての鍋にすると
キノコからいいカンジに出汁と色が出て、とても濃厚な鍋になる。
ああ、ようやく秋が来たような感じがするなぁ……
コメント
すんごいうまそうです。
行きたかったです。
次回は頑張りますよ!
ヌメリスギタケモドキをとってもかび臭い感じがするのですが
何か下処理の方法があるのでしょうか?