魚ネタ

魚介その1(魚系)

みんな大好き単分子カッターもウツボの皮の前には無力

先日、野食感謝祭の帰りにwakiyakuさんと話していて、石器の話題になりました。 曰く「黒曜石の打製石器(剥片石器)はみんな大好き単分子カッターになっている」。 単分子カッターというのは、刃先が単分子レベルの厚みしかないというこの...
魚介その1(魚系)

塩ウズワでインスタント漁師飯

先日、冷蔵庫を整理していたら、奥の方から得体のしれない物体が出てきました。 ジップロック越しにも伝わってくるオーラの威力に思わず円を発動します。 取り出してみると…… ……あ、これあれだ、マルソウダの塩漬けだ。 ...
魚介その1(魚系)

ミギス・メギス・ミギシ・ニギス・ギス・ウルメイワシ・カマス・エソ

昨日の記事で、イワシと一緒に「ミギス」を調理した旨を書いたら 「それニギスの間違いちゃいまんのん?」 といったご注意を数件いただきました。本当にありがとうございます、いつも助かってます。 でも実はこれ、間違いじゃないんだよね。...
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魚介その1(魚系)

「イワシの梅煮」の梅を乾燥リュウガンで代替するとどうなるか

先日、アメ横をふらふら歩いていると、面白そうなものを見つけまして。 ほぉ、リュウガン…… リュウガン(竜眼)とは台湾など東南アジアで生産されているフルーツで、ライチ(レイシ)に近いムクロジ科の植物です。 生産地...
魚介その1(魚系)

イカナゴ(オオナ)のなんちゃって酒盗

以前、「クログチ」という魚の記事で、こんなことを書きました。 “ 日本には、食材の味を表す際に「ご飯の量で表現する」というユニークな文化がございますね(他国でもそういうのあるとは思うけどさ)。 イカナゴのくぎ煮でどんぶり飯いっぱい...
魚介その1(魚系)

丑の刻に食べたい、オオナの「五寸釘煮」を作った

イカナゴ(小女子)といえば釘煮、釘煮といえばイカナゴ。 漁獲量の偏在っぷりの割に、イカナゴという魚の存在が全国的な知名度を誇っているのは、この釘煮という料理の存在によるものといっても過言ではないでしょう。 (「くぎ煮」は某食品メーカ...
魚介その1(魚系)

過去最強のオオナ(イカナゴ)がやってきたので塩煎りにした

先週末、超久しぶりに翔さん(最近転職された)からLINEが入り 「至急、住所を教えてほしい」 と言われました。 これ、もしや……! やっぱりキター(≧ω≦) 瀬戸内の春のシンボル・イカナゴ、しかもとびっきりの ...
魚介その1(魚系)

旬のボラを炊き込みご飯にした

野食材というのはときに予想以上に手に入ることがあり、帰りの道中に知人各位に適宜おすそ分けすることがしばし行われます。 このとき、近代的な価値交換方法(金銭の授受)を使用すると「こいつ、プロの漁師(猟師)でもないのに……」という遺恨が当然発...
魚介その1(魚系)

日田の郷土料理「たらおさ」を作ってみた(深海ダラで)

たらおさ、という料理があります。 九州は大分県・日田という街の郷土料理なのですが、霧島酒造のCMで出てきたので、九州以外にお住まいの方でもご存知かもしれない。 日田は福岡中部の中心都市久留米から、筑後川を頑張ってさかのぼったところに...
魚介その1(魚系)

「くーねるまるた」のバカリャウコロッケを サメ肉(深海ザメ) でやってみた

先日の焼津・長兼丸さん訪問の際に頂いた魚のなかに、1匹だけ深海ザメが混ざっていました。 これはサガミザメ系なんだと思うけど……いや……ヘラツノザメかな? わからぬ…… 深海ザメの分類はソコダラに負けず劣らず難しく、ざっくりと...
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