魚ネタ

魚介その1(魚系)

サカタザメは結局サメ?エイ?食べながら考えよう

先日、岡山・豊栄水産から届いたサカタザメ。 刺身で食べたときの評価は前回の記事の通りなのだが、やはり加熱して食べたときの評価も気になる。 ということでいろいろやってみた。 1.ムニエル・ポワレ 頭部のエイ的パーツ部はどう...
魚介その1(魚系)

アジ科マイナー珍魚・アイブリを食べてみた

このサイトはアジ科の魚を偏愛しています。 いやね、いろいろ食べてきましたけど、価格が安い魚で「絶品だなこりゃ」って魚はだいたいアジ科かイサキ科のどっちかなんですよ。 もちろんタイ科、フサカサゴ科、ハタ科なんかにも美味しい魚はたくさん...
魚介その1(魚系)

カニが貧果過ぎたので片瀬朝市でショックを癒した

カニの惨敗を受けて予定を変更し、途中下車して片瀬漁港にやってきた。 もちろん、朝市に寄っていくためである。 6月に来て以来、4カ月ぶり2度目の訪問となった片瀬漁港直売所の朝市。 土曜日以外の毎日、9時から開催され、江の島の沖合...
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魚介その1(魚系)

憧れの「サカタザメの吻」を食べた!

先週の金曜日、朝起きてみると岡山中央卸売市場・豊栄水産の翔さんから「TEL me!」ラインが入っていた。 眠い目をこすり早速電話をかける。 ~♪ おはようございます茸本です…(ねみぃ…) 「おはようございます~大丈夫ですか~...
魚介その1(魚系)

岡山・豊栄水産から当代一のレアキャラ・クロホシマンジュウダイが届いた

先日、岡山中央卸売市場の翔さんから、LINEで一本の動画が送られてきた。 見てみると、それは生け簀に泳いでいる魚の映像だったのだが、その魚はタイ型ではあるがやや寸詰まりで鰭が大きく目立ち、背中には不思議な鹿の子模様があった。 こ...
魚介その1(魚系)

ネンブツダイの仲間の「テンジクダイ」はお店で購入する価値あり!

うちの連れは金魚釣りが非常に得意だ。 金魚と言っても、縁日で掬われているあのコイ科の魚ではなく、海釣りの代表的な外道「ネンブツダイ」をはじめとしたテンジクダイ科の魚である。 (念仏とか天竺とか、仏教関連用語が並ぶが何か意味があるのだ...
魚介その1(魚系)

岡山・豊栄水産から赤い高級魚と珍魚が届いた

岡山・豊栄水産からお魚便第2陣が届いた。 今回はなにが入っているのだろうか? 先日の訪問時に翔さんとの間で打ち合わせして ①珍しい魚が入ったらすぐに送ってもらう ②中身はヒミツ♪ という楽しいルールを設定したので、どん...
魚介その1(魚系)

イボダイは鮮魚で食べてこそ!

セトダイやマナガツオは西日本に行かないと水揚げそのものがないが、東日本でも水揚げがあるにも関わらず「ああ、これは西の魚だなぁ」と思わせる魚もたくさんある。 「しず」もその一つだ。 「しず」とはイボダイのことで、大きくなっても25cm...
魚介その1(魚系)

「瀬戸内の鰹」マナガツオの個性を楽しむ

マナガツオ、という魚は西日本で知らない人はいないと思うが、東日本だと知名度はがたんと落ちてしまう。 時々切り身で売られることはあるが、普通のスーパーなどに出ることはほとんどない。 美味い魚なのだが鱗がはがれやすいこと、鮮度の落ちが著...
魚介その1(魚系)

瀬戸内の「たもり」ことセトダイは煮付けが特にヤバい

瀬戸内海は内湾で水深は浅く、冬は海水温が下がりやすい傾向にある。 また「鳴門の渦潮」で知られるとおり全域で海流が早く、海底のプランクトンが巻き上げられることで栄養が豊富になる。 これらの要因により、瀬戸内海の魚は脂がのりながらも身が...
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