Ho pescato le Bera bella(Labridae giapponese belle)

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Ciao come stai!
野食ハンマープライス恒例イタリア語教室の時間だよ!
突然だけど、今日のタイトルにはおかしいところがあるね! わかるかな?


(`・ω・)ノシ「定冠詞leとそのあとの名詞の数が合っていません!」


正解! じゃあ、それはなぜ?


……(´・ω・)「Beraという言葉の意味が分からないので、わかりません。」


そうだね、実はこれはとある魚の名前なんだ。
おそらく著者はこの「ベラ」とそのあとの「bella」を引っかけたくてこんなタイトルにしたんだね。


(´・ω・)「でも、bellaの複数形はbelleです」


そうだね。おそらく著者はイタリア語のことをよくわかってなくて、こんなタイトルにしたんだね。
浅知恵でカッコつけようとするとよくないことになるという好例だね。
みんなはこういうことをするのはやめようね。


(・ω・)はーい

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ベラはカワハギの外道か、それともカワハギがベラの外道か

というわけでイタリア語の分からない茸本がお送りします。

先日のべーやん丸における釣り会では、午前中風が強く沖合まで出ることができなかったので、岸沿いの浅場でカワハギ釣りを行いました。


船長の操船技術がよかったのと、潮が効いていて適度に流し釣りになったおかげでそこそこあたりも多く、楽しめました。

大変美味しくいただきました。
やはりカワハギ釣りはよい……


で、カワハギ釣りというと外道がつきものなのですが、一番多いのはやはりベラ類。
いくつか種類がありますが、どれもカワハギと同じく「砂地混じりの岩礁帯」を好む魚で食性も同じなので、よく掛かってきます。
水中をベロリベロリと舌のように動き回るのでベロ→ベラ。シュノーケリングをしていてもその動きですぐそれだとわかります。
どれもきれいな(bella)魚なんですが、しょせんは外道ということで関東では嫌われています。関東ではね。


今回、はじめに登場したのは

ベラに限らず、様々な魚種において深場にいる種類のほうが赤みがかる傾向がありますね。
カサゴとか、タイとか。


船がやや流されて、砂地の多い場所に来ると

キュウセンは性転換をする魚で、小さいときはクリーム色でメス、大きくなると緑基調のカラフルな個体に変わるのですが、果たしてこれはどっちか。
性転換中なのだろうか。


船はどんどん流され、深場の砂地帯に来てしまいました。

と、その時、竿先をガンガン叩くアタリが!
途中の引きも強く、アマダイきちゃったか!? と期待を持たせましたが……

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魚介その1(魚系)
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コメント

  1. トラギスの天ぷらは大好きなのでむしろ積極的に狙いたいくらいですが、狙うとむしろカワハギが…。どっちも美味しいからなんの文句もないんですけど。

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