乾杯のときにアユの塩焼きを掲げると酋長っぽくなるという知見（野食会in福岡2018　ご参加いただきありがとうございました）

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乾杯のとき、茸本さんが掲げた大きな鮎を見て「嗚呼！本日の酋長！！！」と思いました(笑)
とても楽しい一日を与えてくださってありがとうございました。
来年もぜひ開催してくださることを願っております♡#福岡野食会2018

— ﾐﾕｷ❁ｶﾞｰｶﾞｰﾏﾑ (@cocotah_gagamam) 2018年8月26日

#平坂寛 さんが #情熱大陸 デビューされる日に合わせたかのように、待望の九州初上陸を果たした野食会。

「美味しいものがお安く食べられる街・福岡」の名折れとならぬよう、いま持てる全力で当たったつもりです。

茸本さん、まつみさん、こみやくん、また定期でやりましょーね❗#福岡野食会2018 pic.twitter.com/hGF4CPNKcs

— クロオオカミ🐺@VERSYS-X 250（引越し準備中） (@A_K__B_J) 2018年8月26日

野食会in福岡2018　無事に開催されました！　
セッティングくださったまつみ（@yyuuyyooll）さん、そしてご参加いただきました皆様、ありがとうございました！

個人的にグッと来たものを、ツイートを引用しつつご紹介していきたいと思います。

うまい#福岡野食会2018 pic.twitter.com/hSyOxp4Veh

— みっきーあいる (@hanailove0308) 2018年8月26日

高校の先輩であるところのたいめんさんが持ってきてくれたのは、福岡を代表する清流、星野川・矢部川産の大アユの塩焼き。
手前にあるデカいのはなんと28㎝ありました。
もちろんドチャクソ美味い！　とくにはらわたがめちゃくちゃうまいです。
乾杯の時高く掲げてたら手に大量の油が垂れてきました。アユってこんなに内臓脂肪があるんだな……

一瞬で消えたので画像ありませんが…
キクの葉
ドクダミの葉
ウコンの葉
ヒキオコシ
というラインナップの野草の天ぷらもありました。

ほか、お姉さんのお庭からやってきた食材たち
ヤマブキの炒め煮　アロエのぬた
ウコン根の甘酢漬け　ヒキオコシの胡麻和え#福岡野食会2018 pic.twitter.com/xzcG1nwhvn

— ﾐﾕｷ❁ｶﾞｰｶﾞｰﾏﾑ (@cocotah_gagamam) 2018年8月27日

うちの姉の義実家に生えていた野草類を、姉貴が調理してきてくれました。
めちゃんこ美味かった、とくにこのヒキオコシの胡麻和えは素晴らしい！　めっちゃ健胃作用ありそうなのに、苦みが爽快でいくらでも食べられます。
関東の野草クラスタの皆さん、ヒキオコシってご存知でした？

煮付けはたぶんキジハタ。この大きさ、買ったらいくらするかわからないです。下が剣先イカの沖漬け。あとシイラだったかな？旨くない訳がないです。 #福岡野食会2018 pic.twitter.com/go0cVK21fH

— Kiyotaka Ogiu/荻生　清高 (@kiyotakaogiu) 2018年8月27日

やっぱり九州は魚が美味い！
釣った魚も買った魚もものがいいのは当たり前ですが、シンプルな調理法でその旨味を引き出す皆さんの手腕があってこそ美味しく食べられます。

今回はアコウ（キジハタ）、アオハタ、ホゴ（ウッカリカサゴ）がそろったテーブルもありました。
根魚が多いのが九州のもう一つの特徴ですね！
ぼくも昔は小戸の堤防からタカバ（ハタの幼魚）をたびたび釣り上げたものです。。

アヒージョはたぶんメナダ。ボラの仲間で有明海で多く捕れる魚。生以外で食べたのは初めてでしたが身の柔らかい美味しい魚でした。自分でも作ってみたいです。　#福岡野食会2018 pic.twitter.com/Xj2DHA8ttQ

— Kiyotaka Ogiu/荻生　清高 (@kiyotakaogiu) 2018年8月27日

ワラスボは揚げると干物みたいになるのか、あるいは干物を揚げたか。旨味が凝縮されててこれも美味しいです。
奥のエビは普通に美味しいエビでした。時々小魚が混じってるのでチリメンモンスターのような楽しみもできますね。#福岡野食会2018 pic.twitter.com/oNk1ZEcy4S

— Kiyotaka Ogiu/荻生　清高 (@kiyotakaogiu) 2018年8月27日

遅ればせながら、昨日の野食会最高でした！
ヒラ、ミドリシャミセンガイ、ライギョ・・・とあの憧れの食材が目の前にあるだけでテンションが！！👆
美味しいものばかりで、次回もぜひ参加したいです😋
皆さん、本当にありがとうございました！(写真はお持ち帰りのワラスボちゃんです)#福岡野食会2018 pic.twitter.com/O0zUIBSY5D

— かろの (@kptjz) 2018年8月27日

もちろん有明海の魚貝も大量に登場！
ワラスボ、メナダ、ムツゴロウ、ヒラ、ミドリシャミセンガイなどなど。小宮さんが文字通り泥にまみれて奮闘してくれました。
福岡開催とはいえ、生きたワラスボやムツゴロウに触れるのは、初めての方が多かったかな？
黄色い歓声が上がっていましたね！

仕事終了後に高速を飛ばして食材調達
若干遅刻気味でしたが、こんなにも美味しい料理になるとは…#福岡野食会2018 pic.twitter.com/lWLe3HI8NV

— くるめのたなか (@XHSRDHQK0HruFYW) 2018年8月26日

筑後産ライギョとナマズは中華風チリソースになりました。
テンパった茸本が「もうどうしたらいいかわからんから揚げます」ってじゅわじゅわ揚げていたら、シェフがすぐに「じゃあチリソースにしましょうか」って言ってさっと準備してくれて、一瞬でごちそうになりました。もうシェフすごすぎる。抱いてほしい。

鶏の脚、もみじと呼ばれるゼラチン質の甘辛煮。熱々のうちが絶対美味いと声をかけたら一瞬で無くなりました。ここまで完璧な下処理を施したのには、なかなかお目にかかれないです。#福岡野食会2018 pic.twitter.com/vPCB2fl8tE

— Kiyotaka Ogiu/荻生　清高 (@kiyotakaogiu) 2018年8月27日

うきは地区で食べられているという鳥足の煮つけ。
鳥足と言えば「もみじの甘辛煮」なんかは食べたことがありますが、かかと部分までフルに使ったものは初めてです。
味？　瞬殺されたからワイ食べれなかったんだわ……

でけた#福岡野食会2018 pic.twitter.com/EZPjPUtmuV

— DDJ@ふく (@DDJ_h) 2018年8月26日

イノシシ肉久しぶりに食べたけどとても美味しかったです！
#福岡野食会2018 pic.twitter.com/9mwtAdoruX

— やきとり (@yakitoriii_) 2018年8月26日

そのほか、肉類ではイノシシ（宗像産「むなっ猪」）とシカにご登場いただきました。

全く関係ないんだけど、東京から福岡に越してきたばかりの時、イノシシが宗像市内で鹿児島本線に衝突して運休になったことがあって「なんて田舎に引っ越してきてしまったんだ」とショックを覚えたことがありました。
そんなイノシシですがふつうにめっちゃ美味しかったです。
あとシカもたいへん良かった。イチジクジャムとのマリアージュはとてもよかったと思います。
次回はプクサキナと合わせてヒンナヒンナしたいですね！

でけえ#福岡野食会2018 pic.twitter.com/YPu06MSEIr

— みっきーあいる (@hanailove0308) 2018年8月26日

そして出てきた今回のやべーやつ。

アカメとアカメ(メナダ)！今回は凄いのが出る(確信犯)。#福岡野食会2018 pic.twitter.com/DTUgDKOdW5

— 有明海のコミヤ (@ariake538) 2018年8月26日

小宮さんが高知で釣ってきたアカメ！　と有明海産のメナダ。

昨日のコロソマの写真がでてきた。
これがこうなって、あれが加わって、こうだ！#福岡野食会2018 pic.twitter.com/NbOeyodn4g

— 有明海のコミヤ (@ariake538) 2018年8月27日

まず、とある事情から食材となったコロソマ（アルビノ）を

こちらがほんとにほんとに美味しかった…めっちゃ豪華！！！#福岡野食会2018 pic.twitter.com/9puXI8f0np

— mura (@mura31207794) 2018年8月26日

シオフキ、有明のうまいボラ、アリアケスズキ、ミドリシャミセンガイと一緒にアクアパッツァに！

そしてその汁でショートパスタを煮込み、アカメのソテーを乗せて！

旨味爆発でとてもとても美味しかったです…❤️🙏
#福岡野食会2018 pic.twitter.com/J3Ye80a5Ka

— やきとり (@yakitoriii_) 2018年8月26日

超豪華なひとさらに！

アカメ、メナダ、コロソマ、シオフキ、ボラ、アリアケスズキ、ミドリシャミセンガイのパスタ！　

もう二度と食べられない一期一会パスタ！！！
シェフありがとうございます！！！！！

まだまだたくさんの料理がありました。
気になる方はぜひ　#福岡野食会2018　というハッシュタグでTwitterなど検索してみてください。

あ、あといちきくんからのお土産の「やんごとなき粟」をもらってった皆さん、よかったらどうやって食べたか教えてもらえると嬉しいです！

ぼくが育った街福岡の、なかでもぼくが野食に目覚めた福岡市西区という、自分の中での“聖地”で野食会ができたこと、改めて幸せに感じています。
自分は見れませんでしたが、会場の目の前の海でカブトガニが泳いでいたという話もあり（少し離れたところに保全地区の干潟がある）20年の時が流れてもそのままの自然があったのが、とてもうれしかったです。


参加者の皆さんもとてもフレンドリーで協力的、なによりお酒の飲み方が上手ｗｗｗｗ
これは九州ならではというところでしょうか。
ただ今回シェフはじめ、ごく一部のひとに準備や片付けの大きな負担がかかってしまった部分もありましたので、次回はもうすこし作業を分担できるよう声掛けを行っていきたいと思っています。


次は来年かなー。。今度は春とか秋とか、獲物がもっと多い時期にやりたいよね。
その時はまた是非みなさまのお顔が見れることを願っております。

蚕のスナック（チーズ味）
食感といい、キャットフードと同じ味がする #福岡野食会2018 pic.twitter.com/Q2HatlKmm6

— すたあくなむ (@STAEKNUM) 2018年8月26日

帰りの広川SA。
見える風景が変わってしまってます。笑#福岡野食会2018 pic.twitter.com/0843aDxHBx

— Kiyotaka Ogiu/荻生　清高 (@kiyotakaogiu) 2018年8月26日

P.S.主催のまつみさんが美麗な写真をブログに載せてくださっています。
#福岡野食会2018
こちらも併せてご覧くださいませ。。