ということでまた野食会やります。
ホントは新年会をやろうと思っていたんですけど、いろいろありまして2月の開催となりました。関係各位すみません。
最近当ブログをフォローいただいた皆様のために簡単に説明いたしますと、野食会とは
「野食好きが自分の得意なジャンルの食材を採る・買うなどして手配し、調理して振る舞いあう」
という会です。
なので「野食してみたいけど何から始めればいいのかわからない」「野食してる人に話を聞いてみたい」「採取に連れて行ってほしい」と考えている人にはとってもおススメです。
また「参加してみたいけど、自分で採ったものを振る舞うなんてとても勇気が……」という皆様の方には「手ぶら参加枠」もご用意しております。
以下に募集要項を掲載しますので、ご興味のある方は、野食経験の有無・大小にかかわらず、ぜひぜひお気軽にご参加ください!(お申込み期間にご留意ください)
なお、今回からまた少し募集のレギュレーションが変わります。参加をご予定の皆様は、常連の皆様もぜひご一読ください。
野食会2018初春 募集要項
主催:茸本朗・野食ハンマープライス
日時:2017年2月25日(日)13:00乾杯~19:00解散(18:00くらいから片づけ)
遠方からお越しくださる方も多いので、乾杯・終了時間を1時間前倒ししました。
開場は変わらず12:00ごろの予定です。調理や準備などのある方は早い時間にお越しください。
会場:スタジオ・ライトハウス
東京都八王子市絹ヶ丘1-63-9
京王京王線長沼駅から徒歩15分くらい、または北野駅からバスがたくさん出てます。
費用:食材をお持ち込みいただける方 3,000円
お酒のみのお持ち込み、もしくは手ぶらでご参加の方 4,000円
「応募方法」の項目についても、必ずあわせてご確認ください。
いずれも飲み放題付き。
手ぶら枠の方でも、食材の持ち込みは大歓迎です!(申し込み時にお持ちになる予定の食材をご連絡ください)
お酒の持ち込みについても大歓迎!
こちらで用意する予定の食材・器具は以下の通りです。
ビール 適宜
各種お酒 適宜
各種野食材
調理器具(出刃・小出刃・柳刃・うろこ落とし・フライパン・まな板・プラカップ・紙皿・卓上コンロetc.)
※注:キッチンを使う予定のある方はお知らせください!
参加資格:制限なし
「野食」に興味がある人ならだれでもウェルカム!
途中入退場は自由です!
★☆★応募方法について☆★☆
今回は両枠同時募集とします。フライング厳禁。
①食材のお持ち込みを頂ける方(20人程度)
応募期間:2/5(月)12:30~満席になるまで
当ブログサイドバー、あるいはページ上部にリンクされているお問い合わせフォームからお申し込みください。(twitter、LINE、メールなどはご遠慮ください)
・応募の際に、お持ち込みいただける食材の詳細と量についてご申告ください。
・お連れ様と合わせてのお申し込みは可能ですが、その場合はお連れ様も何かしらの食材お持ち込みをお願いいたします。
・今回から持込み枠も先着順とさせていただきます。
・「○○日までに××が手に入るのでそれを持っていきます」というかたちでの申し込みも大丈夫です。
・ご参加の可否については随時、応募いただいた皆様に返信いたします。
・残念ながらこちらの枠から漏れてしまった方も、以下の「手ぶら枠」での再応募は可能とさせていただきます。
・持ち込み枠は持ち込み予定食材の内容ならびに過去の参加回数に関わらず、先着順にて受付させていただきます。(2018.2.2追加)
・持ち込み枠と手ぶら枠の同時応募は恐縮ながらお断りさせていただきます。(2018.2.2追加)
②食材のお持ち込みの無い(手ぶらで来られる)方(20人程度)満席になりました!(2018.2.5 14:00)
応募期間:2/5(月)12:30~
当ブログサイドバー、あるいはページ上部にリンクされているお問い合わせフォームからお申し込みください。(twitter、LINE、メールなどはご遠慮ください)
・こちらも先着順となりますが、手ぶら枠は過去の参加回数が少ない方を優先的に受け付けさせていただきます。(2018.2.2追加)
・食材のお持ち込みのある方は、応募の際に、お持ち込みいただける食材の詳細についてご連絡ください。
ご不明な点があればいつでもご連絡ください。お気軽にどうぞ!
シビレエイの電撃を食らい、発電器を食べた!
先日、ペンさんから「シビレエイ採れたけど要る?」という連絡がありました。
意外と身近なところにいるのねキミ……
どうやら漁の網に入ったものの、電気は出すし売り物にはならないしで港の中に放逐されていたようです。
見つけて掬うペンさん超すごい。ビリッとこなかったんでしょうか?
で、せっかくの活きシビレエイなんで、電撃を食らっておきたいと思い触ってみました。
……ツン
……ツンツンビリッぬおっ!!!!
一瞬でしたがそこそこの衝撃。
50V位にはなるらしいですね。ピカ○ュウ0.0005匹分ってことか。
シビレエイの食味についてはせつなさんとこにほぼほぼ網羅されており、最近ではひろしも食べているのでぼくがレビューする必要性はほぼ感じませんが、
それでも発電器の味は確かめとかないといけません。
加熱すると溶けてなくなると聞いたので、
刺身で……
……(´・~・`)
うーん、確かに甘エビとかシロエビ系の舌触りと香りがありますね。不思議です。
でも甘みがないのと、エイ独特の塩化アンモニウム的な後味があって全体的にはあんまり好きな味ではないです。
味:★★☆☆☆
価格:★☆☆☆☆
発電器以外はフツーのエイでした。
コメント
小学生になったかならなかった時、友人宅にあった古い雑誌を読んだ時のことを思い出しました。
友人の父か、祖父のものであったろうその雑誌はBeepal?か何かアウトドアの雑誌でした。
思い出したのは、サスケを描いた白土三平が住まい近辺で採ったシビレエイを調理したもののコラムです。確かシビレエイのナマスについて捕り方や調理と味について記述していました。当時はナマスが何かも判りませんでしたが、撮影されたシビレエイのナマスの小鉢はとても綺麗で大層美味しそうに見えたと記憶してます。
発電機関の味も書いてありましたが忘れました。多分にピリピリするのでしょう。
旧ざざむしを彷彿とさせる題材ですね!
アンモニアは鮮度なのでしょうか・・
やはりディスポ装着で捌いたのでしょうか?
50Vですと環境によっては心停止する電圧なので今後は触らない方が良いですよ~
ピカチ●ウ てところがお若い(*^^*)
我々世代だと
「ダーリーン! お仕置きだっちゃ!」
コレですよ。コレ。
捌くときに感電しそうだ(笑)
でも旨そうに見える