あらためて、参加いただきました皆さん、本当にありがとうございました!
以下、参加者の皆さんの声をちょっとだけご紹介。
野食会お邪魔してきました!!
普段食べれないような豪華な食材を前に感動しっぱなし。。
楽しく、美味しく、解説までいただきながら最高の時間を過ごせました(^o^)
アナグマ、香茸のクリームパスタ、"酢亀"カミツキガメ、カミツキの甲羅 pic.twitter.com/Zd9jntcbIE— さかまつき (@makky0124_t) April 23, 2016
@tetsuto_w
遅ればせながら、野食会参加させて頂きありがとうございました!ぶっちゃけもう何を食べたのか覚えきれてませんが、念願のウツボを食べれて感動の至りでした。
食べるに終始しお手伝い何も出来ませんでしたが、
ひたすらに楽しい時間でした!!
お疲れ様でした♪— MAZO→MAJOになった人 (@kousui_hanao) April 25, 2016
野食春の会に参加してきました。珍しい魚を食べまくって幸せです。主催者のワッキーさん、せつなさん、お手伝いされていた皆様、楽しいひとときを過ごさせてくださいました参加者さんたち、ありがとうございました。 pic.twitter.com/RgWSkhh9kR
— にゃごにゃ (@nyagnya) April 23, 2016
以下、取り急ぎ、かんたんに反省と総括をさせていただきます。
●反省(夜ふかし風に)
食材が本当に足りていたのか問題
前回開催時は「皆さん1品持ってきてください」とお願いしておきながら調理時間が足りず、盛大に余らせてしまうという大チョンボがありました。
今回は改善点として「食材の持ち込みは完全自由、主催者側で最低限の食材を用意する」という形で開催させていただいたのですが、これにより少なくとも「持ち込みいただいた食材」についてはほとんどすべて調理・提供することができました。
ただそうなると逆に「じゃあ、全員に料理(食材)が行きわたったの?」という懸念が残るわけで…。
1つの食材の量がそこまで多くないことはご理解いただいていたかと思うので、皆さん譲り合っていただいていたかと思うのですが、主催者の義務として振り分けをしっかり主導すべきだったなぁ…と思いました。
また、キッチンからは矢継ぎ早に料理が放たれていたので総合量としてはそれなりなものになったとは思いますが、30人という数相手に不足はなかったのか? と考えるとちょっと心配です。
次回からは会場を変えることになりそうなので、調理・提供のスピードなど、よりブラッシュアップする必要があるなと感じています。
予告した食材はちゃんと出せ問題
メヌケだしまーす⇒すみません、時間が足りずカマと内臓出せませんでしたミャハ☆
これね、皆さん怒っていいところですよ。
僕が客だったら主催者にカミツキガメとタイマン張らせるね。
というわけで大変失礼いたしました。
頭と身がちょっとじゃ全員に行きわたらないよなぁ…
これも上記と同じく、調理をもっと手際よくすることで次回以降対応いたします。
あと深海魚の天ぷらもちょっと量が少なすぎました。
これは直前に予定していた深海釣りが荒天で中止になってしまったことが原因の1つではあるのですが。。
今後もちまちまとストックして、本番で大量に放出できるように頑張ります。
騒音問題
皆さんにかなり気を使っていただきましたが、大人数だとどうしても限界があります。
次回からはより「ふつうに」盛り上がれて楽しく会話のできる環境を整えたいと思います。
●総括
新年会の時の轍を踏みたくないあまり、いろいろなゲージを逆側に振りすぎてしまったなあと思っています。
トータル的に見たらかなり改善されたと思いますが、まだまだ反省点は多々あります。
次回はより洗練させていきたいと思っていますので、これに懲りずにまたお付き合いいただければ幸いです。
今後の野食会について
この会はゲストのせつなさんをはじめ、たくさんの方のご協力のもとに開催されております。
そのため、僕の一存であれもこれもやるというわけにはいかないのですが、以下のようなイベントを企画・開催したいなぁとふんわりと考えています。
●定例会
新年会、春の会と開催しましたので、今後は夏(7~8月)、秋(10~11月)というカンジで各季に1回くらい開催したいなぁ…
●分科会
定例会のほか、テーマを絞った会を開催したいなあと思っています。
現在考えているのは
・野食と醸造酒のマリアージュを考える会
・みんなで船釣りをして調理して食べる会
などなど。
お酒が絡むと資格や許可が少し煩くなるかもしれないので、法に触れないよう諸々確認しながら進めていきたいと思っています。
これらのテーマにピンときた方はご連絡ください。実現可能性が上がります。
またその他「こんな会を開催してほしい」「野食会を主宰したいので手伝ってほしい」といったご要望はいつでも受け付けております。
ご連絡についてはこちらのフォームか、Twitter、茸本朗等からお願いします。
今後も、野食好きのみなさまの交流の場でありたいと思っております。
みんなでワイワイ楽しく盛り上がりましょー!
コメント
お疲れ様でした。
ゲストっちゅーか、もう完全にただ参加してるだけだったし。
やっぱ単純に人数に対して人材配分に無理があると思いますよ。
一定人数までなら全員が立ち回っていい気がするけど、あるラインを越えたら専属の調理人とか調理場が必要になってくると思う。
普通の仕立てなら自動的に十数名に絞られるから無理も無さそうだけど、複数隻になってくるとまた別の問題がでてくるし。
いやいや、今回もカミツキ含めせつなさんにおんぶにだっこですよ。たいへん助かりました。。
Twitterの方にも書きましたけど、一回の開催規模を小さくしつつ、年に3~4回しっかりと開催して、今回来れなかったひとは次回またお願いします、というスタンスが最大公約数的なやり方かもしれないなぁと思ってます。
今回は料理のできる方が率先して調理を引き受けてくださったので僕自身はかなり楽をさせてもらえました。リビングで皆さんと交流もできました。
キッチンのキャパシティがより大きければ、今回の反省点の多くは改善できるかなと思っています。
正直、事前の準備や手間を考えると、10人単位の規模の会は僕にはできないです。モチベーション的にも。
であれば会場のキャパを大きくして、調理やサーブを担当してくださる方を確保したうえで開催するしかないのかな、と。
参加者の皆さんの声も聞かないとなぁ…