野食

北海道のいと…②幻の天然「イトウ」を食べた

イトヨを食べた翌日、友人から連絡があった。 メッセージを開いてみると、「イトウの半身いる?」とのこと。 詳しく聞いてみると、北海道に遠征釣行をしていた際に同行者にイトウが掛かったそうなのだが、掛かりどころが悪くショック死させてしまっ...
魚介その1(魚系)

北海道のいと…①「イトヨ」の佃煮を食べた

鎌倉の中央食品市場には鮮魚はほとんど入らないが、ユニークな乾物や食品を取り扱う店があり、おもしろい買い物ができることがある。 前日市場でアーティチョークを購入した後、何気なくその店ものぞき込んでみると、気になるパックを見つけた。
植物

新物アーティチョーク(とその茎)をユダヤ風に食べる

今年もアーティチョークの時期がやってきた。 アーティチョークは和名をチョウセンアザミといい、梅雨時に大きく膨らむ蕾を食用にする。 日本ではまだまだなじみのない野菜で、デパ地下などでも見かけることは少ないが、鎌倉の中央食品市場ではこの...
スポンサーリンク
野食

タコ+トマト+ホンビノス=おでん

今年は週末と大潮の絡みがよろしくないが、先週の土曜日は何とか遊べる程度には潮が引いてくれたので、せつなさんをホームグラウンドの三番瀬に案内した。 目当てはホンビノスガイ そしてカキ。 ポイントを見つけるまでに少し時間がかかった...
野食

食べづらすぎる話題の山菜「長命草」ことボタンボウフウの食べ方を考える

先日、とある温暖な地域でたこあつめに興じていると、岩肌にへばりつくように生える黄緑色の植物が目に入った。 どこか人工的な、プラスチックで造られているかのような光沢がある独特の風貌のこの草は、セリ科のボタンボウフウという植物で、山菜の一...
魚介その2(魚以外)

「甲殻類の味じゃない?」「カニなの?エビなの?」アサヒガニを刺身etc.で食べた

アナジャコ、フクロムシ、そしてフジツボ…変な甲殻類ってのはどうしてこんなにも魅力的なのだろう。 造形しかり、生態しかり、味しかり。 それぞれにしっかりとした理由が存在しているはずなのだが、それでも不思議でしょうがない。 ...
野食

ダツとオキザヨリを食べ比べてみた

☆★☆★☆「僕は君を太らせたい!」★☆★☆★  漫画「僕は君を太らせたい!」単行本第1巻 発売中!! ↑↑画像をクリックするとAmazonのページに飛びます↑↑ さて、件のボラをくれたおじさんだ...
野食

ボラの塩水洗いと「へそ」の刺身を食べた

先日、徹夜でたこあつめに興じ、磯のうえで朝を迎えたことがあった。 眠い目をこすりながら、このあと会社に行くことを考えてアンニュイになっていると、横の磯に入っていたオジサンから声を掛けられた。 「ニイチャンこいつ持ってかない?」 ...
魚介その2(魚以外)

実は“超”高級食材!?フジツボを刺身&塩茹でで食べた

タコが食材として優秀な理由はいろいろあるが、やはり歩留まりが良いというのは大きなポイントだろう。 墨袋と鰓さえ取ればいい(鰓も食べようと思えば食べられる)ので、総重量の8~9割は可食部位といえる。 明石ものでなくても地ダコはそれなりの値...
野食

タイワンシジミを間違って採っちゃったので食べてみた

外来種は様々な形で我が国に侵入し、そして様々な側面から在来種を圧迫している。 この問題について、単純な構造化をするのはなかなか難しい。 ブラックバス、グリーンアノールのように在来種を食害してしまうものはある種シンプルで、彼らは生態ピ...
タイトルとURLをコピーしました