魚介その1(魚系)

ニシンの白子は数の子に負けないくらい美味しい

今回送られてきたニシンは全部で11匹。 内訳はメスが6匹、オスが5匹でした。 つまり5匹分の白子がいま手元にあります。 ニシンの白子といえば……ぶっちゃけていえば「はずれの象徴」。 腹を開けて白子が出てくるとがっかりして...
魚介その1(魚系)

ニシンの酢漬け“つばめ風”を再現してみた

のっけから謝罪で本当に申し訳ないのですが、先日の「本当の数の子を食べてみた」という記事について、とんでもない誤り(というか勘違い)がありました。 この記事に先日、仕事で数の子を扱われているというプロの方より、以下のようなコメン...
野食

三重のフェモとかフナとかコイを森枝シェフがプロの技で美味しくしてくれるというので渋谷パルコに食べに行ってきた

長いタイトルのイベントに行ってきたので長いタイトルのブログ記事を書きます。 昨日上げた記事の通り、先日三重でフェモラータオオモモブトハムシをとり、フナとコイを釣り、ついでにニゴイをキャッチして帰ってきたわけですが、このうち...
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魚介その1(魚系)

「琵琶鱧」ことニゴイさんを刺身と鱧ちりにして食べてみた

三重でフェモを狩った翌日、我々調査班はゆぞくさんの案内でとある川の河口部に向かいました。 何の変哲もない郊外小河川の、何の変哲もない河口部。 ここで何をしたかというと フナ釣りYeahhhhhhhhhh!!! 先...
魚介その1(魚系)

カワハギと大根だけの「小田原おでん」を作ってみた

先日小田原に行った際に、有名な小田原おでんのお店にお邪魔してきたんですよ。 小田原は西の端とは言え関東地方にあるのですが、小田原おでんの特徴は淡く透き通った柔らかさの極みみたいな出汁。関東の他地域のおでんとは全く一線を画しています...
魚介その2(魚以外)

タイラギに潜る「カクレエビ」は愛でてよし食べてよし

野食会の開催を重ね、お世話になっている人も増え、界隈の重要拠点となりつつある三重県松阪市。30を超えてからも「心のふるさと」を新たに構築することはできるのだなぁと嬉しく思っています。 特産松阪牛のおう児精肉店さんや鶏焼肉の名店小坂食堂...
魚介その1(魚系)

タチウオのジャンク背越しが美味しい

静岡野食勢から美味しいタチウオが届くシーズンになりました。 美しい…… 冬にいちばん美味しい魚が何か考え出すと戦争になるのでよくないですが、タチウオがいちばんだと考える釣り人は多いと思います。少なくとも静岡には多いはず。 ...
魚介その2(魚以外)

カメノテを刺身&塩辛で食べてみた

ぼくは何でもかんでも漢字で書こうとするのがあまり好きではないです。とくに和名。 別に学者肌という訳じゃないんですけど、生物の標準和名を漢字で書いてるのを見るとなんだか落ちつかなさを感じてしまいます。 漢字というのは表意文字なので、和...
魚介その2(魚以外)

シャコでもどろどろケジャンは作れるし、むしろカニよりも旨い問題

先日またも福岡に行きまして、姪浜の朝市で生きたシャコを買ったんです。 あまり知られていませんが福岡と神奈川はビザなし協定を結んでいまして、福岡への入国・出国はビザが不要なので出入国は意外と楽なのです。 江戸前ではもはや幻に近...
魚介その1(魚系)

「本当の数の子」を食べてみた

ニシンの群来(くき)のシーズンになりましたね。 今年はそこそこ多く接岸しているそうで、半ば伝説であるかのように語られた「ニシンの精子で海が白く染まる」様子も場所によっては見られたそうです。 東京のスーパーでもニシンの入荷は多いよ...
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