フェモラータオオモモブトハムシの見た目がエビっぽいので、チャーハンに入れてみた

先日、玉置さんからフェモラータオオモモブトハムシの幼虫(加熱済み)をいただきました。 先日寄稿させていただいた「Fielder vol.30」の「外来・有害生物食材図鑑」でも取り上げていますが、三重県の一部で確認されているこの大型の外...
植物

「外来植物・オニノゲシの茎は山くらげ(ステムレタス)の代替品になる」というごく一部のクラスタにしかヒットしないライフハック

先日、アミガサタケを探してうろついていたところ、それはそれは見事なオニノゲシの群生を見つけました。 オニノゲシは野菜のレタスと同じキク科アキノノゲシ属の雑草で、明治時代に東京で初めて確認された外来植物です。 現在では全国...
植物

なぜアケビの芽はこんなに愛されるのか、食べて実感した

昨日の話の続きってわけじゃないですけど、山菜と言ったら「芽」という感覚は一般的なものかと思います。 タラの芽、ゼンマイ、ヤブカンゾウ……木本、草本、シダなど違いはあれど、いずれも新芽の部分を利用するものです。 とくにタラの芽やウ...
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植物

アスパラガス厨にうんとおススメしたい「ツワブキの天ぷら」

山菜の世界では、ときにその魅力を表現するのに「○○という野菜に匹敵する」という表現を使うことがあります。 野菜にはない野趣や希少価値を求めて山菜採りをしている人にとっては「なんだかなー」という表現かもしれませんが、実際のところ品種改良...
魚介その2(魚以外)

獲りたてホタルイカ 『究極の』しゃぶしゃぶ、『至高の』すき焼き

既にSNSではお伝えしておりますとおり、先日、富山湾に「ホタルイカ群遊海面(いわゆる『身投げ』)」を見に行ってきました。 こちらの記事 ↓ の取材だったので、詳しくはリンク先をご覧ください。 富山湾にホタルイカを採りに行った顛末を寄稿さ...
魚介その1(魚系)

ミギス・メギス・ミギシ・ニギス・ギス・ウルメイワシ・カマス・エソ

昨日の記事で、イワシと一緒に「ミギス」を調理した旨を書いたら 「それニギスの間違いちゃいまんのん?」 といったご注意を数件いただきました。本当にありがとうございます、いつも助かってます。 でも実はこれ、間違いじゃないんだよね。...
魚介その1(魚系)

「イワシの梅煮」の梅を乾燥リュウガンで代替するとどうなるか

先日、アメ横をふらふら歩いていると、面白そうなものを見つけまして。 ほぉ、リュウガン…… リュウガン(竜眼)とは台湾など東南アジアで生産されているフルーツで、ライチ(レイシ)に近いムクロジ科の植物です。 生産地...
植物

ワサビの代わりにクレソンをチョコに練り込んでみた

ワサビチョコ、ってあるじゃないですか。 ゲテモノかと思いきやそうでもなく、いやむしろ結構美味しいんじゃないのこれ、みたいな味のあれ。 キ〇トカ〇トみたいなブランド菓子でもたびたび商品化されています。 海外でも人気らしいね。 ...
肉・シビエ

クジラの珍宝(タマ)は美味いけど、皮の刺身はヘヴィーすぎ

先日、房総に行く機会がありまして、道の駅などを冷かしてまいりました。 道の駅の海鮮丼でカニカマは無しだろ……だったらイケスにいたタカアシガニのせろやなお、タカアシガニの時価 pic.twitter.com/lb9vnOiiSU&mdash...
植物

国産野生コショウ「フウトウカズラ」をチョコに練り込んでみた

ヌーベルキュイジーヌと野食、という組み合わせについて最近しばしば考えます。 「古とモダンの融合」「国境を越えた調理法」「独創的な組合せ」いずれも野食レシピを考えていく上で重要になっているからです。 一番簡単な文脈は「身近な野食材と高...
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