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ドリアンを食べた、という話を先日公開したあと、各方面から問い合わせをいただいたのですが、そのなかでも一番多かったのが
「種は食べたの?」
という質問でした。
種食えるんかい!? とビックリしながら調べてみると、産地では焼いたり茹でたりして食べてるみたいですね。
芋みたいな味になる、というハナシも。。面白そうじゃないですか。
果肉から取り出した種をよーくあらって、水分を切っておきます。
念のため臭いを嗅ぐと……わずかにドリアン臭がしますが、そこまで不快ではありません。
さっそく調理してみましょう。。
ドリアンの種を食べてみた
まずはそのまま、焼いてみましょう。
ドリアンの種はすべてが充実していると言うわけではなく、むしろ「しいな」のほうが多いみたいですね。
一番ぷっくりと膨れているものを使いましょう。
丈夫な殻状の外皮に包まれているので、真っ黒に焦げるまで焼いてみました。
中身もちょっと焦げた。。
いただきマース
……(`・~・´)はーなるほど
里芋と山芋とドングリ(マテバシイ)の合の子みたいな味ですね。
カリっとムチっの中間のような歯触りで、わずかな滑りとほんのりとした甘味があります。
塩をつけるだけだとちょっと物足りないけど、しっかり味をつけてあげたら美味しそう。
なんにしても、でんぷん質の味ですね。
となれば、たぶん一番美味しくなるのは揚げ物。
チップスみたいにしてみよう。
殻を剥いてスライスし、カリっと揚げて塩コショウを振ります。
いただきマース
……Σ(`・∀・´)
これは……揚げ納豆!
短時間で加熱すると水分っ気がちょっと残るのですが、それが粘りというかヌメリのような歯触りになります。
そこに上記の質感と、わずかに残ったドリアン臭が合わさることで納豆の雰囲気が爆誕。
なるほどねーこれは面白い! ぼくは揚げ納豆大好きなのでこれも嫌いじゃないです。
味:★★★☆☆
価格:★★★☆☆
コメント
ドリアンの種子は茹でてもあまり柔らかくならず、ゴリゴリしていて噛めば噛むほど粘りを生じる謎食材です。
どうすれば生かせるのでしょうかね。