マテガイシーズンインの前にアカマテガイを食べてみた

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いよいよ春本番、水も温み、海辺の遊びがはかどるシーズンとなりました。
午前中に潮が大きく引く春は、浜辺で貝を掘るのには最良の季節です。

初めて行った干潟でハマグリ・シジミをしっかり採るコツ
干潟遊びは春~初夏の遊びとしては最も盛り上がるものだと確信している。 眉間にしわを寄せてメジナだの乗っ込みチヌだのを釣ってる御仁も、この時期ぐらいは童心に帰って干潟をほじくり返してみればいいのにと思う。 5月病にも効くと思うよ、この...

アサリやシジミのようなポピュラーなターゲットも楽しいですが、ある程度やり慣れてくるとよりハードでテクニカルなものも狙いたくなるのがハンターの性。
というわけでぼくはこれからのシーズンはもっぱら、アナジャコ、マテガイを追いかけていろいろな干潟に行くことになります。

初物アナジャコをシャア専用寿司にして食べてみた
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東京湾奥部において、マテガイは昨年、大きなサイズこそ少なかったものの、稚貝の大量発生が確認されています。
今年の春は例年よりも楽しめるのではないでしょうか。期待大です。

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採れるマテガイ、採れないオオマテガイ

オオマテガイ ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑

親指よりも太く、長さも15㎝に迫るこの巨大な種類のマテガイは、潮間帯(潮が引くと露出する部分)にはほとんど棲息していません。
なので自力で採ることができないのです。

その一方で大きいだけあって普通のマテガイよりも食べごたえがあり、ニンニクを聞かせたワイン蒸しなどにするとなかなか高級な逸品となるため、あるとついつい買ってしまいます。


先日も吉池をうろついていると、貝コーナーにまるで葉巻のようなオオマテガイが売られており、激しく足を出し入れしていました(卑猥)

しめしめと思い購入しようとしたのですが、よく見るとなんだか趣が違います。

憧れのアカマテガイを食べてみた

暇になるとついWikipediaの記事を読みまくってしまう「ウィキペディアン」という人々がいますが、魚クラスタの中にはきっと、暇になるとぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑を読みふけってしまう人々も少なからずいると思います。ぼくもそう。

先日もふらふらとサイトをサーフィンしていると、不思議なマテガイのページを発見。
それがアカマテガイでした。

シルエットやサイズ感はオオマテガイそっくりなのですが、殻の色が真っ黒です。
それだけなら泥中の還元作用によるものと言えなくもないですが、最も違うのは身の色。

アカマテガイは瀬戸内海や九州西部などの内湾の、やや沖合の砂泥底に棲んでおり、獲るときは「マテ突き」という剣山のような道具で海底をドスドス刺していくのだそう。
素人が採るのはまず無理そうですね……

見つけて以来「ぜひ一度食べてみたい」と思い続けていたのですが、サイトにも「関東ではほとんど入荷を見ない」とあるように、これまで出会う機会がありませんでした。
なので今回は望外の邂逅。一期一会の気持ちを胸に、恭しく購入させていただきました。

アカマテガイを食べてみた

これだけ新鮮なら、生イケるかなー

醤油で食べてみます。

でもやっぱり加熱が美味しいタイプの身です。
つぎはオーソドックスに、ワインバター蒸しにしてみます。

もうひとつ、天ぷらにもしてみましょう。

いずれにしても、大きさによる食べごたえの妙が魅力と言えそうです。

味:★★★★☆
価格:★★★★☆


干物にして軽くあぶって食べても最高と聞いたので、次回やってみたいところ。

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魚介その2(魚以外)
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野食ハンマープライス

コメント

  1. みたみた、吉池のマテガイ!美味しかったんですねー!アメ横センタービル地下と吉池は行けば必ずチェックしてます。船橋カクジョウも新潟の魚が楽しいですよー、春日部にもあるらしい。養殖鮑1個150円でした。

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