タカアシガニのカニミソで豆腐を作ってみた

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それだけならいいのですが、普通のカニであれば味のハイライトのひとつであるところのカニミソ(中腸線)が、加熱すると溶けてこの体液と混ざることにより「しょっぱくてどろどろの液体」になってしまうのがとても残念なところ。

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タカアシガニのミソはにがりの代わりにならないか

そんなタカアシガニミソですが、単体で口に含むと、かなり強烈なしょっぱさとともに、にがり(塩化マグネシウム)風の苦みを感じます。
ただの海水ではない感じなんだよね……誰か組成を調べてくれはしませんかね。。


先日このタカアシガニミソを食べてる時にふと「これ、豆腐を固めるにがりの代わりに使えるんじゃない?」というアイディアが浮かびました。
もちろんにがりほどの凝固作用は期待できないのですが、なんなら海水そのものでも豆腐を固めることはできるらしいですし、やってみる価値はあるでしょう。

ちょっと試してみよう。


木べらでさっと混ぜると、すぐに豆乳がもったりしてきました。やはりにがり成分が含まれていたようです。

ざるにペーパータオルを敷き、その上に流し込みます。これで水分を切れば寄せ豆腐になるのですが……

冷蔵庫に入れて、3日後。

いや、冷静になると豆腐なんですけど、香りと味にすごいカニ要素があって脳みそが「これはカニだ」って錯覚します。
寿司ネタの練りカニミソよりははるかにカニらしさがあっていいです。ってかめっちゃ美味い。

ポン酢をかけるとめちゃくちゃ美味いけど、刺身醤油とワサビでも素晴らしいです。
たぶんカニ酢でもイケると思います。

味:★★★★☆
価格:★★★☆☆


懐石料理の八寸に入っててくれるとめちゃ嬉しいカンジの味です。
作るのに時間はかかるけど、やってみる価値はあると思います。

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野食ハンマープライス

コメント

  1. めっちゃ興味深いです

    ペーパータオルを布のタイプに変えるともっと早く切れそうですね
    水切りの時間での鮮度的な部分で味が変わるのかも気になるところ

  2. もしかしたらなんですけど、オオグソクムシのときみたいに「がん汁」にできるんじゃないでしょうか?

  3. ビストロアース見たので記念に初書き込みです。
    これからも野食の探求を楽しみにしてます!

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